上手く弾ければよし。上手く弾けなくても何だか楽しい。それが親子連弾!
誰と連弾しましょうか
おすすめは親子連弾
連弾は高音部を担当するプリモ。
低音部を担当するセコンド。
この2人で弾きます。
3人で弾く6手連弾もありますが、
今回は4手連弾(2人で弾く)の話をします。
発表会で連弾を弾く組み合わせは色々。
子ども同士
先生と子ども
兄弟姉妹
そして親子
どの組み合わせもそれぞれ魅力的です。
けれども、
発表会出演が初めて
又は2回目ぐらいなら、
おすすめは親子連弾。
孤独になりがちなピアノの練習を一緒に出来るのが魅力。
お互いのすすみ具合をみつつ進めることができます。
時々合わせたりも出来ます。
合わせてみて上手くいけば楽しいですし
合わなくても楽しいです。
合わない原因を一緒に考えて
一緒に練習して
合わせてまた考えて…。
謝ったり
謝られたり
お互いのせいにしたり…
とにかく何でも一緒です。
生活する中でちょとした空き時間に
「ちょっと1回合わせてみない?」
と、音楽を生活の一部にすることが出来ます。
そんな風に
ちょこちょこ合わせる練習が出来るのが
親子連弾の一番の魅力です。
連弾の楽しさは過程にあります。
連弾の魅力は2人で1つの曲を仕上げる過程です。
最初はなかなか上手くいかないでしょう。
自分のことでせいいっぱいで、
相手の音をきく余裕はありません。
けれども、少しづつ慣れて来て
息が合うようになったくるでしょう。
時々音がピッタリあう部分が出てきます。
ピッタリあう部分が増えてくるころになると
「互いの音を聴く」
ということが分かってきます。
こんな感じで
2人で音楽をつくりあげる楽しさがあるわけです。
もしピアノの技術面で出演を迷われている保護者がいらっしゃるのなら、とりあえず練習を始めてみてください。
もちろん喜んでレッスンいたしますので、白紙の状態でお越しくださって大丈夫です。
何度でもレッスンします。
そして、万が一どうしても本番に間に合わなければ私がピンチヒッターで代わりに出演することも出来ますのでご安心下さい。
時間がとれなかったりして間に合わなかった方は今までもいらっしゃいました。
大人には色んな事情があるからそれは仕方ないです。
最終的に一緒に出演できないことになっても
「子どもと一緒にピアノを練習する」
ということは得難い経験になると思います。
とにかくおすすめなので
迷われている方はぜひぜひ!
おとうさん、おかあさん
おじいちゃん、おばあちゃん、
みなさま奮ってご出演くださいね。
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